2009年に三条市で初代実行委員長が中越震災のチャリティーイベントとして初開催。
三条市と民間ボランティアが協力して2020年のコロナ禍におけるオンライン開催まで12年続いた無料音楽フェスティバル。
2010年からは三条市の山間地区、下田地域を盛り上げる一貫として、以後継続的に開催していくこととなる。
2016年、それまでWEB担当として遠隔で携わっていた大橋が新潟Uターンしてきたことをきっかけに三代目委員長としてイベントを引き継ぎ、無料の音楽フェスティバルとして5年間制作を行った。
当初、レゲエ色が強かったが、より多くの来場者に来てもらえるよう、流行り廃りやジャンルに左右されず、県内・県外のグッドミュージックを織り交ぜ、フジロックフェスティバルのフィールド・オブ・ヘブンのように居心地の良い空間を作ろうとスタッフや外部業者の力も借り、評価を得てきた。
コロナ禍の影響もあり、2020年にオンライン開催も行い、2021年こそは現地で再開しようと準備を進めるも、長引くパンデミックと現地住民の声、市役所のイベントという側面等を鑑み、幕を引くこととなった。